SMBCモビットの金利！ペイ払いのポイントでカバーする超おトク術

SMBCモビットのカードローンには、Tカードプラス（SMBCモビット　next）のクレジットカードが用意されています。カード利用によってTポイントが貯まるので、借り入れした現金をそのまま利用するよりおトクですね。

ただ、ポイント還元率が通常で0.5％、最大でも1.0％なのでもう少し高還元率であって欲しいものですが、通常のクレジットカードと比較しても同様なので仕方ないところです。

そこで、SMBCモビットのカードローンで借り入れした現金を、ペイ払いに利用してポイントを稼ぐ超おトク術をお伝えしましょう。

年間で計算すれば、金利をカバーできるくらいポイントを貯めることができますからね！

SMBCモビットのカードローンをキャッシュレス化で使う方法！

現在世の中はドンドン、キャッシュレス化が進んできていますよね。その中でも目覚ましい進展を遂げているのが「ペイ払い」なのです。LINEPay・PayPay・Famiペイ・OrigamiPayなど、たくさんのペイ払いが存在します。

SMBCモビットのカードローンで借り入れした現金を、そのまま利用するのは勿体ないですよ。

ペイ払いとは、スマホのQRコード決済のことです！

先ほどから「ペイ払い」と伝えていますが、内容はスマホによるQRコード決済を意味しています。クレジットカードと比較しても、ポイント還元率が3.0％を超えるペイもあるので、利用しない手はありませんからね。

ペイ払いの種類	ポイント還元率
PayPay	3.0％（100円：3Pt） PayPayチャンスで最大1,000円バック
OrigamiPay	2.0％～10.0％　多彩なおトクキャンペーンが継続
LINEPay	最大2.0％（100円：2Pt）　キャンペーン中は最大4.5％
FamiPay	基本0.5％（200円：1Pt）現金チャージで10％その他ファミマ商品の値引きあり

これは、主なペイ払いを表にしたものです。最も使いやすく還元率の高いのは「PayPay」ですね。観光地のたこ焼き屋の屋台でも、このPayPayを使うことができるので、やはりおススメです。

SMBCモビットのカードローンをPayPayとして使う方法！

それでは、おススメの「PayPay」をどうやって利用すれば良いのかを、ご説明したいと思います。

SMBCモビットのカードローンで借り入れした現金を銀行口座に入金

先ずはSMBCモビットのカードローンで借り入れした現金を、銀行口座に入金しましょう。できれば、約定日に引き落としを指定している銀行口座がベストですね。

そうすれば、PayPayに銀行口座から入金することができるので、とてもカンタンです。

PayPayを利用するまでの手順！スマホさえあれば超簡単

では次に、SMBCモビットのカードローンで引き出した現金を、PayPayで利用できるまでの手順をご説明しますね。

1：AppStore・GooglePlayからPayPayアプリをダウンロード
2：アプリに基本情報を入力して利用可能にする
3：チャージ方法の選択から、入金した銀行口座を登録
4：必要な金額だけ口座からチャージする
5：支払い時に「PayPayで！」と伝えればOK

これだけの手順でPayPayを使うことができます。PayPayにはクレジットカードの登録もできますが、Yahooカードしか登録することはできません。まあ、今回は借り入れした現金を上手く使う方法なので、クレジットカードは関係ありませんけどね。

PayPayがおトクな理由！還元率の高さと1,000円分のクジ

還元率	3.0％
PayPayチャンス	最大1,000円が戻ってくるクジ

PayPay加盟店で利用すれば、購入代金の3.0％が確実に戻ってきます。nanacoなどは、タバコや特定商品はポイント対象外となっていますが、PayPayに対象外の商品は存在しません。

さらに、20回に1回の確率で最高1,000円分が戻ってくる「PayPayチャンス」もあります。これは支払った後に、スマホ画面に「おめでとうございます！」と表示され、とてもラッキーな気持ちになれますよ。

800円の購入なら800円全額ポイントバック
1,500円の購入なら1,000円ポイントバック
PayPayチャンスが当たらなくても、3.0％はポイントバック

PayPayのポイントで金利をどこまでカバーできるのか！？

さて、PayPayのおトクさはお判り頂けたとして、本題のSMBCモビットのカードローンの金利をどこまでカバーできるか？を検証してみたいと思います。

30万円借り入れ・36回払いでシュミレーションした結果

ではシュミレーションの前提条件を決めておきましょう。

借入額は30万円
返済回数は36回
月の返済額10,845円を切り上げて11,000円とする
年利は18.0％で計算
PayPay利用は月10万円とする（ポイント3,000円還元）

回数	返済額	元金	利息（金利）	ポイント還元
1	11,000円	6,414円	4,586円	3,000円
2	11,000円	6,512円	4,488円	3,000円
3	11,000円	6,753円	4,247円	3,000円
4	11,000円	6,715円	4,285円	3,000円
5	11,000円	6,953円	4,047円	3,000円
6	11,000円	6,933円	4,067円	3,000円
↓	↓	↓	↓	↓
15	11,000円	8,053円	2,947円	3,000円
16	11,000円	8,077円	2,923円	3,000円

※あくまでも参考値として計算してありますので、実際の返済額とは異なります。

1回目の金利の約65％がポイントでカバーできる！

借り入れ金額	30万円
返済回数	36回
実質年利	18.00％
毎月の返済額	10,845円
最終回の返済額	10,856円

上記はSMBCモビットの公式サイトで行った、返済シュミレーションの結果です。先の回数別のシュミレーションは、判りやすくするために月額を11,000円として計算してあります。

初回の金利は約4,500円となりますが、PayPayのポイント還元分が3,000円となるので、金利の約65％をポイントでカバーすることができるのです。

さらに、15回目の支払いからは金利全額をカバーし、元金への充当ができるようになります。10万円を現金で支払って買い物していると0円ですが、このようにPayPay利用すれば、月額3,000円分が助かると言うことになるのですよ。

PayPayでなければダメ？どのペイ払いでも還元率が高ければOK

今回はPayPayを例にして説明してきましたが、PayPayでなければダメな訳ではありません。LINEPayもコード払いで高還元になりますし、Famiペイなどは還元率は低くても、ファミマの商品が安くなるクーポンがもらえます。

20％還元キャンペーンなど様々なおトクキャンペーンが実施される

キャッシュレス化については、政府肝いりで推進している施策ですから、様々なおトクキャンペーンが実施されますよ。

特に20％還元のキャンペーンや、家電量販店や大規模スーパーなどでは期間限定のおトクキャンペーンを次々開催しています。キャッシュレスでおトク生活を送るなら、情報アンテナはしっかり立てておいた方がいいでしょうね。

デビットカードを作っておけば、ネットショッピングも可能

入金しておく銀行でデビットカードを作っておけば、ネットショッピングも可能になります。口座残高分しか利用できないので、使い過ぎのないクレジットカードとして人気がありますからね。

携帯電話会社のペイ払いも還元率は高い！上手く賢く利用しよう

ドコモ	d払い
au（KDDI）	auPay
ソフトバンク	PayPay

これら主要携帯電話会社も、独自のペイ払いを展開しています。利用すれば特典がもらえたり、ポイントバックが多くなったりして、そのポイントを携帯電話料金に充当できるので、上手く利用すればこれも金利を浮かせる手段に利用できるでしょう。

借り入れした現金をそのまま利用するのは損をする結果に！

日本はまだまだキャッシュレス化が遅れていると言われていますので、キャッシュレス化推進に力を入れています。

と、言うことは現金をそのまま利用するのは「損をする」だけになってしまうのです。せっかくSMBCモビットの審査に通過して借り入れができたのなら、その現金を上手に使えば、大きな利益を生むことは確かなのです。

様々なキャッシュレスの支払い方法があり迷ってしましますが、先ずは記事内でお伝えした方法を試して見てくださいね。決して損をすることはありませんから！