SMBCモビットの増額はある日突然やってくる！嬉しい電話のお話

SMBCモビットのカードローンを利用されている方は、大勢いらっしゃるでしょう。そして、皆さんの多くはカードローンの限度額が、増額されることを期待しいると思います。

増額を経験された方はお判りだと思いますが、タイミングや限度額など、個人個人で異なってきます。

これからSMBCモビットのカードローンを利用したいとお考えの方や、既に利用してまだ1回も増額を経験していない方へご参考になる内容をお伝えしましょう。

今回は、一人の会員の方が2回増額された状況を取り上げてみたいと思います。どのように増額が決定されたのか、またその時の状況はどうなっていたのかなど、体験談に基づいてお話していきますね。

サラリーマン・男性・既婚・年収500万円の属性の持ち主！

先ずはSMBCモビットに入会した時の、会員の方の属性をご紹介しておきましょう。どんな方が会員なのかを知っておかないと、ご自身と比較することができませんからね。

SMBCモビット会員の属性と初回の借入金額！

これが、お話の主人公である会員の方の基本的な属性となります。住宅ローンはありますが、他社での借り入れは0件なので属性的には良い属性と言えますね。

また、年収も500万円と高く申し込み金額が50万円なので、審査もさほど問題なく通過したと思われます。

初回申し込みの審査は30分で通過！利用用途は小遣いの補填に利用

会員の方にお聞きしたところ、初回申し込みの審査は約30分で結果が通知され、限度額も希望額である50万円で設定されていたそうです。

借り入れ金の利用目的は自身のお小遣いの補填だったそうで、マイホームを建て直して住宅ローンが2重になったので、その支払いのためにお小遣いが減らされたそうです。

• 年収500万円でも月々の手取り額は32万円ほど
• 2重の住宅ローンで支払いは15万円
• 奥さんは専業主婦なので、収入は限定される
• 子供さんへのお金もまだまだかかる
• 会員の方の小遣いは2万円に減額
• 小遣いの補填にSMBCモビットを利用

返済は借り入れ金の中から捻出＋決算賞与で対応していた

SMBCモビットでは50万円の返済は、58ヵ月で月々約1万円となっています。会員の方のお小遣いだと、月々2万円なので半分は返済に充てないとダメですよね・・

そうなると、余計にキツイと思うのですが返済金は50万円の借り入れ金の中から充当していたそうです。

• 部下との飲み会時に利用
• 実際に利用していたのは20万円ほど
• 残りの30万円は予備費とこの中から返済金を捻出
• 半期に1度もらえる決算賞与を返済に充てていた

1回目の増額は契約から約10ヵ月後！増額申請から100万円へアップ

会員の方が初めて増額申請を行ったのは、契約から約10ヵ月後だったそうです。増額する原因は、お子さんの大学への入学金が必要になったらしく、増額分の50万円をそのまま入学金に充てたようです。

家族には銀行から借りたことに！？小遣い利用のカードローンがバレる

入学金の50万円は、銀行から借りたことにしていたそうです。でないと、小遣い用に作ったカードローンの存在がバレてしまう恐れがあったからです。

• 銀行で借りることも考えたが2重返済となる
• SMBCモビットで増額された方が返済額は圧縮できる
• 100万円を96ヵ月返済にすると約18,000円の返済額で済む
• 生活費から1万円出してもらえるので、今までより少ない返済となる

増額申請はネットで夜中に行った！翌日、在籍確認が会社に入る

増額の手続きはインターネットで夜中に申請を済ませていたそうで、翌日に在籍確認が会社にあったそうです。

• 「山田さんという方からお電話です」と言われる
• 誰かと思いつつ電話に出ると、SMBCモビットです！
• なるほど、これが在籍確認かぁと思いながら返事だけする
• 2分ほどで会話は終わり電話を切る
• 退社後に会員サイトを見ると限度額が100万円になっていた

このように、在籍確認後会員の方は50万円から100万円へ増額が完了したそうです。

返済はキチンとできていた！遅延返済は1回も経験なし

返済額が増えたことによって返済への心配はあったようですが、奥さんから渡される1万円を他に使うことなくキチンと返済に充てていたので、問題なく返済できていたようですね。

会員の方ご自身のお小遣い利用も、あまり使い過ぎないように上手くコントロールできていたようで、遅延返済は1回も経験なしで過ごせたそうです。

2回目の増額は1回目から1年後！SMBCモビットからお誘いがきた

会員の方はこの後、2回目の増額も経験されることとなります。それは、1回目の増額から約1年後、契約から約22ヵ月後になります。

2回目はご自身の増額申請でなく、SMBCモビットからの増額のお誘いだったそうですよ。

出張の帰りに運転中に電話が鳴った！それが増額のお誘いだった

会員の方は良く単独行動で車を使っての日帰り出張が多かったようで、お客様からの電話を受けるために運転中は、Bluetoothイヤホンを利用していました。

そしてある日の出張帰り、時間は午後8時前に電話が鳴ったそうです。その時の会話を再現してもらいました。

最初は50万円スタート！約2年足らずで3倍の150万円にアップ

今回の会員の方の場合、50万円スタートから約2年足らずで150万円に融資額がアップしています。しかも、2回目はSMBCモビットからのお誘いによって増額が完了していますね。

• 元々の属性が良かったこともある
• 遅延返済なくキチン元本と利息を支払っている
• 1回目の増額後の返済も遅れることなく実行されている
• 信頼できる顧客として認められた証拠と言える

後日、収入証明として直近2ヵ月分の給与明細を提出する

会員の方の融資額は、電話の後駐車場から会員サイトで確認すると、確かに限度額が150万円になっていたそうです。その翌日、念のために直近2ヵ月分の給与明細を提出するよう連絡を受けたそうです。

因みに、1回目の増額時には前年度の源泉徴収票のコピーを提出していたそうです。やはり、収入証明の提出は必要と言うことなのですね。

増額は会員一人ひとり個別対応となる！また時代によっても変化する

今回の増額のお話は、SMBCモビットの一会員様の体験に基づいています。ですが、増額のパターンは会員一人ひとり異なると考えて良いと言えますね。

ただ、共通して言えることは「総量規制内でしか増額は望めない！」と言うことです。今回の会員の方も、いくら属性が良くても年収がアップしない限り、現在の150万円以上にはなりませんからね。

今後も良好な関係であるためには、遅れの無い返済がベスト！

お金を借りるなら、銀行もしくは消費者金融会社を頼るのが一番正しい方法でしょう。元来、銀行は会社など企業への貸し付けや住宅ローンやマイカーローンなど、高額な貸し付け専門であると言って良いでしょう。

私たち諸費者が生活費の補填として融資を受けるなら、銀行よりも消費者金融会社が適しています。

会員の方も150万円と言う大型の融資枠をもらえていますが、当然返済額も増えてきますよね。返済額が増えても、これまでと変わりなくキチンと返済することが、信頼を得るベストな方法なのです。

それさえ守れていれば、総量規制内ギリギリまで増額して、融資を受けることができるでしょう！