主婦にぜひ教えたい!カードローンをポイントで返済する超裏技を紹介
カードローンとクレジットカードを併用している方も多いと思いますが、カードローンで出金した現金はどのように利用していますか?
カードローンを契約している方は、当然「欲しい物を購入する・生活費に充填」などが主な目的でしょう。中にはパチンコや競馬などの軍資金に・・との方もいらっしゃると思いますが、前者の方であればとてもオトクな方法があるのです。
PayPayやLINE Pay、さらにはauPayやファミペイなど、世の中はペイだらけになってきています。
カードローンで借りた現金をペイ利用すると、還元ポイントで利息をカバーできるってご存知でしたか?今回は凄い裏技を教えちゃいます!特に主婦の方は必見ですよ。
アイフルは30日間金利0円!この期間にポイントを稼ごう
はじめての方限定となりますが、アイフルでは「最大30日間金利0円」のキャンペーンが開催されています。この0円期間中に欲しい物を購入して、ポイントを稼いでしまいましょう。
ポイントを稼ぐ手順!特に主婦の方は実践をおススメします
ではどうやってカードローンの現金でポイントを稼ぐか、その手順をご説明していきましょう。ここで、「たかかがポイントじゃない!」って思ったあなた!それは間違いですよ。
ポイントも確実に「お金」と同じですから、「チリもつもれば山となる」のことわざどおり、十分オトクになるのですからね。
手順 | 方法 |
---|---|
その1 | カードローンで現金を引き出す |
その2 | 口座振替の銀行口座に入金する |
その3 | 利用する各種ペイを選ぶ ※どのペイが有利かは後ほどご紹介します |
その4 | 各種ペイの設定をして、口座からチャージを行う |
その5 | 選んだペイで商品を購入する |
その6 | 後日、ポイントバックが行われる |
手順はこのとおりです。銀行口座は地方銀行でも可能ですが、できれば大手の都市銀行(三井住友銀行などのメガバンク)が良いですね。
この方法は、クレジットカードは不要となりますので、クレジットカードを持っていない方でも実践することができますよ。
【重要】カードローンの現金を口座入金する時の注意点
ポイントバックと言っても数万円単位でのバックにはなりません。多くても数千円単位です。なので、銀行口座に入金する際にATM手数料をとられると、あまり意味がなくなってしまいます。
- 面倒でも口座銀行のATMを利用する
- 入金手数料を0円に抑えることが重要
- どうしても他のATMで入金する場合は108円に抑える
- 18時以降の入金は216円となるので入金してはダメ
どのペイがおトク!?スタンダードはPayPay・LINEPay
登録が簡単でポイント還元率が安定しているのは「PayPayとLINEPay」ですね。LINEPayの場合の支払いは、コード払いで3.5%~5.0%の還元率になります。PayPayの場合の還元率は一律3.0%です。
RpayやauPayはユーザーが限定されるので誰もが利用できない
現在はQRコード合戦が始まっています。PayPayの成功により他企業も追従して20%ポイントバックキャンペーンを各社が展開している程です。
楽天のRPayやKDDIのauPayも20%ポイントバックを展開していますが、登録が面倒だったりユーザー限定だったり、上限額が低かったり、クレジットカードとの連携などが必要なので、誰もが利用することができないデメリットがあるのです。
PayPayやLINEPayは銀行口座を登録!口座からチャージ可能
PayPay | 登録した銀行口座・Yahoo!カードからチャージ可能 |
---|---|
LINEPay | 登録した銀行口座・クレジットカードからチャージ可能 |
金利0円の間にどれだけオトクになるのか!シュミレーションしてみた
さて、現金をペイで利用してポイントバックを受けることは理解できましたよね。では、どれだけオトクになるのかを実際にシュミレーションしてみましょう。
PayPayにチャージして利用した場合!10万円以上のパターン
先ずはPayPayにチャージして、20万円の家電を購入した場合でシュミレーションして見ましょう。
カードローンで融資を受ける方は、大きな買い物をしたい方が多いと思いますので、ここでは20万円の家電を購入する条件でシュミレーションしてみますね。
現金購入 | PayPay利用 |
---|---|
ポイントバック:0円 | ポイントバック:3.0%×200,000円=6,000円 |
どうですか?現金利用だとポイントバックは0円に対して、PayPayにチャージして購入すれば6,000円のポイントバックとなるのです!しかも、30日間は金利0円ですからこの6,000円を返済に充てれば、少しでも返済が楽になってきますね。
当然ですが30日以内に20万円を返済しないと、金利が発生してきますよ。
現金化はできないが、ポイントで6,000円分の買い物ができる
PayPayの場合、ポイントを銀行に出金できる機能はあるのですが、2019年6月現在では「ご用意中です」とあり、実際には現金化はできません。今後は出金できるようになるようですが・・
ですが、6,000円分の買い物はPayPayで行うことは可能なので、手元の現金を返済に充当することは可能ですよね。
大きな買い物でなく日常の生活に利用するパターン
今度はカードローンの融資を受けた理由が、日常の生活費の補填だった場合をシュミレーションして見ましょう。特に主婦の方は、生活費のやりくりのために融資を申し込む場合も多いですからね。
回数 | 利用金額 | ポイントバック(3.0%) |
---|---|---|
1 | 1,500円 | 45円 |
2 | 2,800円 | 84円 |
3 | 15,000円 | 450円 |
4 | 5,500円 | 165円 |
5 | 4,800円 | 144円 |
6 | 18,000円 | 540円 |
7 | 450円 | 13円 |
8 | 9,000円 | 270円 |
9 | 3,800円 | 114円 |
10 | 6,500円 | 195円 |
合計 | 67,350円 | 2,020円 |
このように仮に月10回買い物をして67,350円使った場合、1回当たりのポイントバックは数十円ですが、貯まると2,020円にもなるのです。馬鹿にできないでしょう!
PayPayには20回に1回の確率で「PayPayチャンス」が当たります。当選すると1,000円を上限に買い物代金が全額戻ってくるのです。これを楽しみに利用している方がいるほどですからね。
もし、「PayPayチャンス」に2回当選すれば、最大2,000円が無料になるので現金利用よりもとてもおトクなのです。
借り入れした金額は30日以内に返済しないと、利息が発生するのでその点はご注意くださいね。
ポイントバックの上限は15,000円!50万円の購入までOK
PayPayのポイントバックの上限は1回当たり15,000円、月で30,000円となっているので、1回50万円の購入までがベストですね。そうすれば、50万円の商品が48万5千円で購入したのと同じですから。
店舗の激安商品でもポイントバックは行われるので、本当に現金よりおトクなのです。
LINEPayにチャージして利用した場合のシュミレーション
今度はLINEPayにチャージして利用した場合のシュミレーションをしてみましょう。銀行口座からチャージするのはPayPayと同じです。
LINEPayのコード払いは最低3.5%!PayPayよりオトク
LINEカラー | 条件(月の利用額) | 翌月の還元率 |
---|---|---|
ホワイト | 0円~9,999円 | 3.5% |
レッド | 1万円~49,999円 | 3.8% |
ブルー | 5万円~99,999円 | 4.0% |
グリーン | 10万円以上 | 5.0% |
LINEPayの還元率はこのように月の利用金額で翌月が変化します。一時的に大きな買い物をする場合は確実に10万円を超えるので、翌月の還元率は5.0%になりますが、翌月に買い物を控える場合はそこまで有利ににはなりません。
月5万円以上の生活費を使うなら、常時還元率は4.0%になる
ですが、主婦の方が毎日の食材や生活用品の購入で5万円以上の支出があるなら、LINEPayのコード払いが断然オトクになってきます。だって還元率4.0%ですからね。
この条件で先ほどのPayPayのシュミレーションと比較すると、次のようになりますよ。
合計支出 | ポイントバック |
---|---|
67,350円 | 初月:2,357円(3.5%) 翌月以降:2,694円(4.0%) |
最初の月はホワイトから始まるので還元率は3.5%ですが、翌月以降はブルーになるので4.0%となりPayPayのポイントバックより674円オトクになるのです。1年単位で考えれば、8,088円のプラス!主婦の方ならこの金額は見逃すことはできないでしょう。
LINEPayのポイントは現金として銀行に振り込める
先ほどのPayPayではまだポイントの現金化はできませんが、LINEPayの場合はポイントを銀行に出金して現金化することができます。
- LINEのポイントは現金として口座に出金できる
- 出金手数料216円が必要となる
- 貯まったポイントが現金化できるので返済に利用できる
この方法はとても便利だと思うので、ぜひ実践してみてくださいね。
アイフルで20万円を最長32回で返済する場合!月々8,000円
アイフルのカードローンで融資を受けた場合、20万円を最長32回で返済すると、月々の返済額は8,000円です。20万円の商品を現金でなく「PayPayやLINEPayのコード払い」で購入すると、初回返済額の75%をポイントバックで補えることとなるのです。
初回返済額の75%をポイントで返済できるのでとてもハッピー!
先にもお伝えしましたが、20万円の買い物をPayPayを利用すれば6,000円、LINEPayのコード払いを利用すれば7,000円のポイントが還元されます。
20万円の返済額(月額) | PayPayポイント | LINEPayポイント |
---|---|---|
8,000円 | 6,000円 75% | 7,000円 87.5% |
1回だけでもこれだけオトクなのですから、心はハッピーになりますよね。
32回払いの場合!LINEPay月7万円利用で利息をほぼカバー
アイフルのカードローンで20万円を借り入れした場合、返済を32回とすれば返済の内訳は次のようになります。
回数 | 返済額 | 元金 | 利息 | LINEPayポイント |
---|---|---|---|---|
1 | 8,000円 | 5,042円 | 2,958円 | 2,450円 |
2 | 8,000円 | 5,020円 | 2,980円 | 2,800円 |
3 | 8,000円 | 5,097円 | 2,903円 | 2,800円 |
4 | 8,000円 | 5,266円 | 2,734円 | 2,800円 |
5 | 8,000円 | 5,255円 | 2,745円 | 2,800円 |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
30 | 8,000円 | 7,704円 | 296円 | 2,800円 |
31 | 8,000円 | 7,812円 | 188円 | 2,800円 |
32 | 4,612円 | 4,543円 | 69円 | 2,800円 |
LINEPayのポイントを返済に充当すれば、4回目からは利息分をカバーして5回目以降は元金分への充当もできるようになってきます。実際に差額の5,200円は現金を追加しないといけませんが、内訳をみればとても助かる計算になりますよね。
リボ払いは「悪魔のリボ払い」と呼ばれることもありますが、それは利息を先に支払っていくから元金が減らないので悪く呼ばれています。ですが、その利息をポイントでカバーできるって凄い技だと思いませんか!?
30万円を2回に分けて利用するだけで最大1万円が獲得可能
先ほどからお伝えしているLINEPayを利用すれば、30万円を2回に分けて利用するだけで、最大1万円をゲットすることも可能なのですよ。
融資枠は30万円!10万円と20万円の2回に分けて利用する
この方法は先ず10万円を利用し、その後20万円を利用する方法なのでこのパターンに合致するか否かの条件が必要となります。
- 1:20日から25日の間にLINEPayコード払いで10万円利用する
- 2:10万円利用で還元率3.5%の3,500円がポイントバックされる
- 3:翌月1日にラインカラーがグリーンとなり還元率が5%になる
- 4:ラインカラーがグリーンになったら20万円の買い物をする
- 5:10,000円のポイントバックが獲得できる
- 6:合計で13,500円のポイントが獲得できて出金も可能
もし手元に30万円の余裕があるなら、手元金で30日以内に返済すれば金利は0円なので、13,500円全額がタダで獲得できることとなります。
と言っても、実際に30万円の余裕があるならそのお金で買い物するでしょうけれどね・・ですが、このような方法で万単位のお金を獲得する方法もあると、参考までに覚えておいて頂ければと思います。
現在の情報ではLINEPayの現行ポイントは2019年7月末まで
PayPayよりもお得なLINEPayのポイント還元率ですが、現行のポイント制度は2019年7月末までとなっています。ですが、追従してくるauPayやFamiペイなどの対抗措置も検討されているようです。
継続の可能性もない訳ではありませんが、ポイント還元率の情報はマメに収集しておくことをおススメします。予定通り、2019年7月末でLINEPayのポイントが改悪されたのであれば、PayPayやその時点で還元率の高いペイを選択しましょう。
カードローンはQRコード決済と組み合わせて賢く使おう!
カードローンは現金を借りる手段となりますが、それを上手くQRコード決済で利用すれば、記事内で解説したとおり、かなりオトクな状況に変わっていきます。
これからキャッシュレス化は進んでいきますので、オトクな情報は必ず出てくるでしょう。そんな時に、カードローンで借りた現金をそのまま利用するのは、「損をする」だけでしかありません。
QRコード決済はこれからが旬を迎える時期に突入しますので、オトク情報のアンテナはしっかり立てて、主婦の方は強い味方にしてくださいね。