リボ払いが辛い方へ！？キャッシングの返済を楽にする魔法術をご紹介

キャッシングを行えば、返済は基本的にリボ払いになりますよね。と言うか、リボ払いを目的にキャッシングを行うと言っても良いでしょう。

一括で返済できる方でキャッシングを希望する方は、ほとんどいないのが現状ですから。ただ、その便利なリボ払いに苦しんでいる方もいらっしゃると思うのですが、如何でしょうか？

そんな方にぜひ参考にして欲しい、借り入れ方法と返済方法をご紹介しましょう。実行してもらえれば、魔法のようにリボ払いが楽になりますよ！

【ステップ1】借入額に対しての返済額をきちんと把握することが重要

キャッシングを行うと、借り入れ額に対して月々の最低返済額が決まってきます。先ずは、その最低返済額をきちんと把握することが重要なのです。

最低返済額（支払い金額）を把握していない方は、リボ払いに苦しむ結果となりますからね。

アイフルのキャッシングの場合　50万円で月々最低13,000円

※最長32回払いの最低返済額を表示してあります。

これはアイフルでキャッシングを行った際の、リボ払い返済額の一覧表です。当然50万円以上も存在しますが、ここでは50万円までを記載しました。

キャッシング利用の大半が50万円まで！必要書類が少なくて済む

キャッシングを利用している方の大半が、借入額は50万円まででしょう。理由は、50万円までなら提出書類が少なくて済むからです。また、複数の消費者金融から借り入れを行っている方も、多くの枠を確保するのは難しいでしょうからね。

• アイフルの利用限度額が50万円を超える場合
• アイフルの利用限度額と他の貸金業者からの借入総額が100万円を超える場合
• 就業状況の確認等、審査の過程で提出をお願いする場合

【ステップ2】借り入れは一気に行う！1万、2万を多用するのはダメ

最低返済額を把握できたら、次は借り入れの方法です。リボ払いで苦しむ方のほとんどが、1万円、2万円、3万円とその時に必要な金額を多用するパターンですね。

キャッシングする時はギリギリの金額でなく、返済可能な金額までドンと借り入れしてしまいましょう。

借り入れを多用するとATM利用手数料だけでも損をしてしまう

上記は、アイフルのキャッシングを行う際のATM手数料です。先ず1万円以下の借り入れをする方はいないでしょうから、1回当たり216円必要となりますね。

では、30万円の枠がありその内20万円を、毎回2万円、10回に渡ってキャッシングしたとしましょう。

お判りでしょうか？少額を多用するとこのように、ATM手数料だけで見えないお金が余分にかかってしまうのです。

5万円必要なら10万円を借入する！12万円必要なら20万円借入

例えば、5万円が必要であれば10万円をドンとキャッシングしてしまいましょう。12万円など10万円以上なら20万円をドンとキャッシングしてしまうのです。

• 必要な金額だけを借入するのは間違ってはいない
• ただ、余裕のない結果を生み出すのは間違いない
• せっかく限度枠があるのなら、余裕をもった借り入れを行う
• 気持ち的にも余裕が出てくるので、精神的に安定する
• ただし、余裕分を無駄遣いしては絶対にダメ

ドンと大きくキャッシングする理由は、上記のとおりです。必要な額ギリギリだと余裕がありませんよね。5万円借り入れしても10万円借り入れしても、返済額は同額なのです。

つまり、返済額が同額ならそこまで余裕を持ってキャッシングしておく！と言うのが重要なポイントになるのです。

余裕のお金はプールして返済に回す！絶対無駄遣いはダメ

リボ払いで苦しむ方は、返済時にお金がないから苦しくなるのですよね。だったら、余裕のお金があれば苦しむことはなくなるはずです。そのためにも、ギリギリのキャッシングでなく「余裕を持った借り入れを行う」ことが重要になってくるのですよ。

ただし、これだけは肝に銘じておいてくださいね。「余裕のお金を無駄遣いしない！」と言うことです！

この表は何を意味しているのかお判りでしょうか？そうです、ドンとキャッシングした余裕のお金で返済できる回数です。10回までは手持ちのお金を使わずに、返済をすることが可能になります。

もちろん、5万円借りてきちんと毎月返済できる方であれば、このように余分なリボ払いをする必要はありませんよ。これはリボ払いに苦しむ方専用の支払い方法ですからね。

【ステップ3】余裕のお金でリボ払い！その間に貯金をつくる

先の返済方法を行えば、返済額の心配をする必要はなくなります。ですから、手元の生活費からリボ払い用のお金は一切出て行かないと言うことになりますよね。

その間に、少額でもいいので貯金をしましょう。月2,000円でも10ヵ月で20,000円になります。4,000円なら40,000円になりますよね。

一見損をしているようで、実は生活に余裕ができて貯金もできる

先の返済方法を見て、「これじゃ、損をしてるとしか思えない！」と憤りを感じたかもいらっしゃるかもしれませんが、実際は損をしているようでそうではないのです。

5万円借り入れすれば、月4,000円のリボ払いが待ってます。その返済は、ドンとキャッシングした余分のお金をリボ払いに充てています。「4,000円はきつくても2,000円なら返せるのに・・」と思う方は、その2,000円を返済したと思って貯金をするのです。

そうすれば10回返済する間に、20,000円が貯まります。その20,000円を11回目からの返済に充てると、5回分返済を気にする必要はありません。5回の間に10,000円貯めることができます。

その10,000円をリボ払いに充てれば、2回分の返済がクリアできます。その間に生活の見直しをして、できるだけ稼げるようにすればよいのです。

アイフルのキャッシング返済は、月4,000円で32回払い

先の方法で返済を行った場合、どのようになって行くのかを表にしてみましょう。

利息を払いながら、元金も半分以上返済している結果となります。17回/32回返済が完了しているので、ここからの返済は元金の方が上回ってきます。

どうしても苦しかったら、5万円を借入することも可能になる

キャッシングは完済しなくても返済した金額に応じて、何度でも借り入れすることが可能になっています。限度額上限になってしまうとムリですが、きちんと返済していれば、借り入れできますからね。

知らない間に5万円以上を返済！借り入れは5万円も可能となる

先ほどの返済方法を行っていれば、5万円の借り入れが可能となってきます。この時にどうしても苦しければ、5万円のキャッシングを行うことが可能となるのです。

リボ払いで苦しむ方は、生活費から返済を捻出しようとするので大変になるのですね。ですから、そうでない方法で返済しておけば、知らない間に再度キャッシングが可能となるのですよ。

少額を借入する80％が返済するためにキャッシングを行っている

冒頭でお伝えした、1万円や2万円など少額のキャッシングを利用する方の80％が、返済のためにキャッシングを行っています。それは、記事内で紹介している返済方法と結果的に同じこととなってますよね。

違うことと言えば、4,000円の返済のために10,000円をキャッシングして、残りの6,000円を他に使ってしまう。と、言うことでしょう。それでは、融資枠が無くなるばかりで、いつかキャッシングができない状況になってしまいます。

そうならないためにも、返済と融資を上手くコントロールする必要があるのですよ。

• 少額のキャッシングを多用する方の80％が返済額もキャシングで用意
• 余った金額は他に利用してしまっている
• 返済と融資は自身できちんとコントロールすることが重要

キチンとした返済がキャッシング枠の増枠にもつながる！

キャッシング枠は高いに越したことはありません。10万円より20万円、20万円より30万円の方が、いざという時にはとても助かります。

その為には増枠してもらわないといけませんよね。限度枠いっぱいになって、利息だけ返済している状況では増枠の望みは薄くなりますよ。

記事内の返済方法を実行すれば、増枠の可能性は高くなる

記事内でご紹介している返済方法を実行すれば、増枠の可能性はグッと高くなってきます。それは、大きく借り入れてしっかり返済をしているからです。

貸す側の気持ちとして、「返済が滞ってしまう方には、増枠しても意味がない」と思ってしまうのは当然でしょう。逆に、きちんと1年以上返済を滞りなく行ってくれる方には、「増枠して助けてあげようかな」と思うのも当たり前だと思いませんか。

となれば、やはり今回の返済方法は、全てに理がかなっていると言えるのではないでしょうか！？

• 借りてばかりだといつか限度枠に達してしまう
• キャッシング枠に余裕が無いと、苦しくなってくる
• 増枠を頼んでも返済実績が少ないので難しい
• 返済実績を積めば、増枠の可能性は高くなる

借りっぱなしは勿体ない！返済しながら上手にキャッシングしよう

キャッシングで借りてばかりだと、いつか利用できる枠が無くなってしまいます。頭で判っていても借り過ぎてしまうことは、よくあることですからね。

ですが、上手にキャッシングするなら返済もきちんとして、枠に余裕を持たせておく必要がありますからね。そのための返済方法を今回はご紹介しています。

この方法なら、無理なくリボ払いができるので返済に苦しむことなく、また必要な時にキャッシングを行うことができますからね。さらにキャッシング枠の増枠の可能性まで高くなるのですから、リボ払いの魔法術と呼んでも差し支えないでしょう。