クレジットカードキャッシング VS プロミス!カードローンの方が有利
クレジットカードのキャッシングとプロミスのカードローンを比較した場合、おトクなのは確実に「プロミスのカードローン」となります。クレジットカードのキャッシングも、イザと言う時に便利なのは確かですね。
ですが、それぞれを比較してみると明らかに違いがでてくるのです。
「クレジットカードだと、他人の目を気にしないでキャッシングできるけど、消費者金融のカードローンはちょっと気が引ける・・」そんな風に感じている方は、確実に損をしていますよ。
プロミスのカードローンの方が断然おトクなので、変な偏見は捨てた方がおトクに借り入れできるのですから!今回はその理由を、しっかり解説していきましょう。
クレジットカードのキャッシングは2重払いが原則となる!
クレジットカードの本来の役割は、「ショッピングの支払いを後払いできる」ことと、世界中の加盟店で利用できるので、現金が不要なことにあります。
ですから、クレジットカードの場合「お金を借りる」キャッシングは、あくまでも付帯的なサービスなのですよ。
ショッピングの支払い+キャッシングの支払いで2重返済
クレジットカードの支払いでも、最近はリボ払いを選択する方が増えています。月々の支払額が少なくて済むので、生活にゆとりができますからね。
ですが、ショッピングのリボ払いに加えて、キャッシングを利用すると2重のリボ払いが発生することとなるのです。そうなると、ゆとりができるどころか逆に支払額が増えて生活を圧迫することもありますよね。
- ショッピングのリボ払いは月々の支払いが少なくて済む
- キャッシングを利用すると、2重のリボ払いが発生する
- 逆に生活にゆとりがなくなってしまう可能性が大きい
2重のリボ払いの理由!関わる法律の違いが原因となっている
クレジットカード・ショッピング | 割賦販売法 |
---|---|
クレジットカード・キャッシング | 貸金業法 |
これは、クレジットカードのショッピングとキャッシングで、関わってくる法律の違いを表しています。ショッピングのリボ払いは「割賦販売法」で定められていて、キャッシングのリボ払いは「貸金業法」にて定められます。
クレジットカードのキャッシング返済のシュミレーション
それでは、クレジットカードでキャッシングを利用した場合の返済方法を、シュミレーションで解説してみましょう。意外にしんどい返済となることがおわかり頂けると思いますので。
ショッピング30万円・キャッシング20万円利用!返済1万9千円
クレジットカードのリボ払いは、カード会社で最低返済額が異なってきます。今回のシュミレーションでは「オリコカード」の最低返済額を採用しています。
ショッピングリボ返済 | キャッシングリボ返済 | 返済額 |
---|---|---|
9,000円 | 10,000円 | 19,000円 |
この返済額が、最低でも23回続くのです。その間にキャッシングを再利用すれば、エンドレスの返済額と考えて良いでしょうね。
悪魔のリボ払いと言われる由縁!利息が2重にかかるから
ネット上でも「リボ払い」のことを、悪魔のリボ払いと忌み嫌うコメントも多く見られるのも事実ですが、それは仕組みをしっかり把握していないからでしょう。
先ほどのオリコカードの場合、ショッピングとキャッシングで次のように利息が2重に必要となってくるのです。
ショッピング | 30万円の利息 | キャッシング | 20万円の利息 |
---|---|---|---|
15.0% | 約123円/日 約3,690円/月 |
18.0% | 約99円/日 約2,970/月 |
結果として、30万円に対して15.0%の金利で利息を計算すると、1日で約123円・1月で約3,690円必要となります。さらに、20万円のキャッシングでは、1日で約99円・1月で約2,970円となり、合計すると6,660円の利息が発生しているのです。
ショッピングは約44回・キャッシングは約24回支払いを継続
項目 | ショッピング | キャッシング |
---|---|---|
返済方式 | リボ払い (元利均等返済方式) |
リボ払い (元利均等返済方式) |
借入金額 | 30万円 | 20万円 |
実質年利 | 15.0% | 18.0% |
毎月の返済額 | 9,000円 | 10,000円 |
返済回数 | 44回 | 24回 |
返済総額 | 390,481円 | 239,554円 |
これまでの情報をまとめると、このようになります。あくまでシュミレーションの数値なので、実際に利用しているカード会社の結果とは若干異なってきますが、千円単位では合致しているはずですから、ご参考にしてください。
プロミスのカードローンを利用した場合!毎月返済額16,000円
今度はプロミスのカードローンで、先ほどのクレジットカードの総借入額50万円を融資してもらった場合を解説しましょう。
50万円の借り入れ!返済額は月々16,000円×44回
プロミスの場合、50万円の借り入れのリボ払いは最長80ヵ月も可能になっています。ここでは、先のクレジットカードの返済と比較するために、返済回数は44回で計算してみますね。
借り入れ額 | 実質年利 | 返済回数 | 月々の返済額 |
---|---|---|---|
50万円 | 17.8% | 44回 | 15,553円 |
このように、月々の返済は15,553円となり端数は切り上げての返済となるので、16,000円の返済額となります。先ほどのクレジットカードの返済額合計よりも、3,000円安く済む計算となりますね。
プロミスの金利は年率17.8%!他の会社よりも0.2%低い
プロミスの金利は100万円までの場合、年率17.8%に抑えれれています。他の消費者金融やクレジットカードのキャッシングでも、通常年利は18.0%の設定になっていますからね。
0.2%低いと言うことは、長期の借り入れの場合かなり有利になってくるので、とてもおトクな金利だと言えますね。
- プロミスの金利は年率17.8%と他社よりも低い
- 通常の金利は年率18.0%の設定がほとんど
- 0.2%の違いは長期借入の場合とても有利になる
ちょっと待って!クレカの場合は25回からは9,000円のはず!
「イヤイヤ!ちょっと待って!クレジットカードの返済の場合、24回でキャッシングを完済してるのだから、25回目からは9,000円で済むでしょう!カードローンの方が高いじゃん!」
確かに、おっしゃるとおりでクレジットカードの返済では2重返済のうち、キャッシングは24回で完済します。25回目からはショッピングのリボ払いだけなので、月々は9,000円で済むので逆に7,000円高くなってしまいますね。
ですが、次からの解説をよく理解して頂くと「プロミスのカードローンの方がおトク」であることがお判り頂けるはずです!
リボ払いのメリットを再確認!月々の返済額を少なくすること
先ほどの続きになりますが、25回目からクレジットカードの返済の方が安くなるのに、なぜプロミスのカードローンの方がおトクなのか!?
それは、返済回数の幅の違いにあるのです。リボ払いを利用する際に、「なぜリボ払いを利用するのか」を再確認してみてくださいね。
プロミスの返済回数は80回までOK!返済額を調整することが可能
「大きく借りて、月々の返済額は少なく抑えたい!」リボ払いを利用する方の思いはこれに尽きるのではないでしょうか。
そう考えると、クレジットカードの場合だと返済回数に縛りがあり、プロミスのカードローンのような自由度は少ないと言えます。逆にプロミスの場合、50万円の借り入れだと最長80回まで選ぶことが可能ですし、50回・60回とご自身で好きな回数を選ぶことができるのです。
- クレジットカードの返済回数は自由度が少ない
- プロミスは最長80回(50万円の場合)まで可能
- 自身で50回・60回と返済回数を調整できる
- 結果として返済額の調整も可能となる
40回・50回・60回・70回・80回の返済シュミレーション
では参考までに、プロミスのカードローンで50万円を借り入れして、返済回数を「40回・50回・60回・70回・80回」の5種類で、シュミレーションしてみましょう。
返済回数 | 月々の返済額 | 返済総額 |
---|---|---|
40回 | 16,662円 | 666,492円 |
50回 | 14,233円 | 711,635円 |
60回 | 12,642円 | 758,514円 |
70回 | 11,530円 | 807,037円 |
80回 | 10,716円 | 857,251円 |
80回を選択すれば月々の返済額は11,000円に抑えられる
プロミスで、リボ払いのメリットを最大限活用すれば50万円の返済を、月々11,000円までに抑えることができますね。返済する側にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。
- プロミスの最長返済回数を利用すれば返済額は少なくて済む
- 50万円の借り入れの場合、80回払いで月11,000円の返済
- 長期の返済を選べるのは借り入れ側のメリットになる
返済期間が長期化すれば利息は増える!そのことは把握しておこう
長期返済にはメリットだけでなく、デメリットも存在することをきちんと把握しておかなくてはなりません。先のシュミレーションでもお判りのとおり、40回の時と80回の時とでは最終的な利息に約19万円もの差が発生します。
長期返済になればなるほど、利息の支払い回数も増えるので最終的な返済額は大きくなるのは承知の上で、回数を選ぶようにしましょうね。
カードローンユーザーの80%超が再借り入れを実行している
ここで、クレジットカードのキャッシングも含めて、借り入れをする方の癖をご紹介しておきましょう。これが、クレジットカードとカードローンとの大きな違いににもつながってきますからね。
再借り入れは80%超!余裕ができたら再借り入れを実行している
お金を借りる目的は人それぞれですが、クレジットカードのキャッシングもカードローンも、借り入れ額を完済して2度と利用しない方はほとんどいません。
- 5万円以上の余裕ができたら、再借り入れをしている
- 中には1万円でも枠ができたら借り入れするケースも
- 結果的に限度枠はいつもいっぱいの状態
キャッシングやカードローンユーザーでは、返済を行ってある程度余裕ができたら、再借り入れしている方がほとんどなのです。中には半分くらい返済して再度大きく借り入れをしている方もいます。
借り入れ枠は常にいっぱい状態が続いている、と言うことになりますね。
この使い方なら、やはりプロミスのカードローンがおトクになる!
先ほどのクレジットカードの返済と、プロミスのカードローンとの返済比較の場面で、25回目からクレジットカードの方が返済額は抑えられる!となっていましたね。
ですが、それはキャッシングを24回で完済した場合であって、このように再借り入れを行っていると、3,000円の差は変わってきませんよね。
- クレジットカードのキャッシングは再借り入れに適していない
- 再借り入れを行うなら、カードローンの方が有利となる
- 自身の使い方を把握して利用方法をよく考えよう
クレジットカードよりもカードローン利用が結果的におトク!
クレジットカードを利用する方でキャッシングも利用しているなら、プロミスのカードローンに申し込んで、クレジットカードの残高を完済させてしまいましょう。
つまり、借り換えを行うと言うことになりますね。お金を借りるのであれば、カードローンの方が有利にできていますからね。クレジットカードはあくまでもショッピングの代金を後払いするだけなので・・
借り換えをしたら直ぐに、クレジットカードは解約しておくことをおススメします。多くの負債を抱えるのは得策ではありませんからね。
借り入れはプロミスのカードローンに集約して、月々の返済を抑えることで生活は楽になるはずですよ。